2025年最新|ボラカイ島への行き方(安く行く方法・往復交通費)

フィリピン生活

白い砂浜、美しいビーチでリゾート気分を味わえる島、ボラカイ島。

ボラカイ島のビーチ

有名な観光地になっているため、アクセスもとても便利です。しかし、あまり調べずに行くと知らない間にちょっと高いパッケージを買わされたりすることもあります。

ということで、ここではお得にこの南国の島を楽しむ方法をお伝えします。ツアーを使わずに行く方法となっていますのであらかじめご了承ください。

この記事でわかること
・ボラカイ島へのアクセス方法
・空港からボラカイ島まで一番安く行く方法

ボラカイ島まで一番安く行く方法

ボラカイ島へは、カティクラン空港を利用します。マニラやセブといったフィリピンの主要な都市から直行便がでています。カティクラン空港からボラカイ島行きの港へ行き、港から船でボラカイ島へ向かいます。

ボラカイ島への行き方
セブ(マクタン・セブ国際空港) / マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)

カティクラン(Caticlan)空港
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フェリーターミナル(Caticlan Jetty PortMalay)
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ボラカイ島へ

*それぞれの交通手段と料金については下記で説明しています。

カティクラン(Caticlan)空港からフェリーターミナル

空港を出て案内にしたがって歩いていくと、シャトルバスやトライシクル (tricycle)が並んでいるエリアにつきます。ツアーで予約するとシャトルバスで行くことができますが、費用を抑えたいならトライシクルを利用しましょう。

空港からフェリーターミナルまでは、片道1人75ペソでした。受付で料金を支払い、運転手に受付でもらったレシートを渡しましょう。空港からフェリーターミナルまでは、10分ほどで着きます。

フェリーターミナルからボラカイ島へ

フェリーターミナル(Caticlan Jetty PortMalay)についたら、ボラカイ島へ向かう船に乗ります。ここからが気をつけて欲しいところです。

ターミナルでの手続き

ターミナルでは、4つの手続きを行います。まず、受付で個人情報等を記入し、そのあと3つの料金を支払います。現金を用意しておきましょう。

Step1:受付で個人情報等を記入する
ターミナルで払う料金の金額(一人当たり)
①ターミナル利用料 (Terminal fee): 150ペソ
②環境税 (Environmental fee): 300ペソ
③船賃 (Boat ticket): 50ペソ

合計500ペソ(一人当たり)

*金額は異なる場合があります。ただ、この3つを支払う必要があるということを覚えておいてください。

3つの料金はそれぞれのブースで支払うことになります。私たちが行った夜の時間は空いていますが、昼間は混んでいて時間がかかることも考えられます。

Step2: ターミナル利用料を支払う
Step3: 環境税とStep4: 船賃を支払う

船賃を払った後に番号札を渡されます。その番号が書いてある席に座りましょう。ボラカイ島行きのフェリーは、人が集まらないと出発しません。待つことも想定して予定を組んでおくことをおすすめします。

船が出発すると、10分ちょっとでボラカイ島に到着します。

ターミナルは24時間

ボラカイ島行きのこのフェリーターミナル(Caticlan Jetty PortMalay)は、24時間空いています。遅いフライトで来る場合も心配しなくて大丈夫です。

私たちは夜8時着のフライトで行きましたが、人も少なくスムーズに手続きを済ませることができました。ちょっとでも空いている時間を狙うなら夜のフライトで行くのをおすすめします。

ツアーに注意

ターミナルではツアー会社のスタッフが案内をしてきます。言われるがままに誘導されると、上記よりも高い値段を取られることになります。ツアーが悪いというわけではありませんが、少しでも安く行きたい場合はスルーしましょう。

ちなみにツアーの場合は、ホテルまでの送迎がついていたり、上記の料金を一括で払えるという便利な点もあるので、その点を含めてツアーにするか、自分たちで行くか決めましょう。(最後にツアーなしで行った場合の往復の全額を載せているのでぜひそちらもご参考に。)

ボラカイ島からホテルまでの移動

ボラカイ島に到着したら、再びトライシクルを利用してホテルへ向かいましょう。ホテル名を伝えれば乗せてくれます。運賃は1人75ペソでした。

ボラカイ島内での移動手段

ボラカイ島は小さな島なので、移動は徒歩でも十分可能です。トライシクルや、バスなども利用できます。トライシクルを安く利用したいなら、相乗りをしてみましょう。

ボラカイ島からの帰り方

帰りは行きと反対の動きをします。ホテルからトライシクルでフェリーターミナルへ向かい、空港へ向かいます。トライシクルは75ペソ。ターミナルでは、ターミナル利用料と船賃をそれぞれ支払います。

ターミナル利用料 (Terminal fee): 150ペソ
船賃 (Boat ticket): 50ペソ
合計:275ペソ

船を降り、最後に空港までトライシクルを利用します。こちらも一人当たり75ペソほど。

まとめ

ということで、ボラカイ島までのアクセス方法と料金についてお話ししました。往復にかかった金額をまとめるとこんな感じです。

一人当たりの往復の料金
行きカティクラン空港⇨フェリーターミナル(トライシクル)75ペソ
行きターミナル手続き(ターミナル利用料150ペソ、環境税300ペソ、船賃50ペソ)500ペソ
行きボラカイ島⇨ホテル(トライシクル)75ペソ
帰りホテル⇨フェリーターミナル(トライシクル)75ペソ
帰りターミナル手続き(ターミナル利用料 150ペソ、船賃50ペソ)200ペソ
帰りターミナル⇨空港(トライシクル)75ペソ
合計1000ペソ

旅行会社のパッケージを利用すると全て手配してくれるので楽ですが、自分たちで行く場合もそこまで難しくはないかと思います。

ぜひ旅の参考にしてみてください。

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