ホーチミンからシェムリアップ|バスでの行き方

プチ移住

東南アジアを旅している国際カップルです。今回は、ベトナムのホーチミン市からアンコールワットで有名なカンボジアの町、シェムリアップまで私たちがどのように行ったのかお話しします。

東南アジアを旅されている方、一度でベトナムとカンボジアの2カ国をまわりたいと考えている方にぜひ参考にしてもらいたい内容となっています。

ホーチミンからシェムリアップまでの行き方

まず、ホーチミンからシェムリアップまでは、①飛行機で行く方法と②バスで行く方法がありますが、今回はバスで行く方法に絞ってお話しを進めます。

私たちが調べた中で、ホーチミン市からシェムリアップまでバス1本で行く方法はありませんでした。バスを使って行く場合、カンボジアの首都プノンペンで別のバスに乗り換えなくてはいけません。

バスで行くシェムリアップまでの道のり

ホーチミンからプノンペン行きのバスと、プノンペンからシェムリアップ行きのバスをそれぞれ入手しなくてはいけません。

ちなみに、私は「Giant Ibis」というバス会社を利用しました。この会社は予約から当日の動きまでとてもわかりやすく説明をしてくれるので国境をまたぐ旅でも安心して利用できます。

Giant Ibis公式サイト

チケットの入手方法と集合場所

チケットは、公式サイトから事前に買っておくのがおすすめです。チケットを購入すると、メールで詳細が送られてきます。メールに集合場所と到着場所が載っているので要チェックです。

集合場所:Giant Ibis Transport Ho Chi Minh(ホーチミン市)
303 Phạm Ngũ Lão, Phường Phạm Ngũ Lão, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh 700000
到着地①:Giant Ibis Bus Terminal(プノンペン)
Preah Moha Ksatreiyani Kossamak Ave (106), Phnom Penh, カンボジア
到着地②:Giant Ibis Transport Siem Reap Bus Terminal(シェムリアップ)
9V94+P58, Krong Siem Reap, カンボジア

カンボジア陸路入国の必要書類と注意点

ベトナムからカンボジアへと国境を超えることになるこの旅は、飛行機で行く時と同様に税関を通らなくてはいけません。ベトナムで出国手続き、カンボジアで入国手続きを行います。手続きに関しては、バスにて説明がありますし、他の人についていけば問題ありません。注意したいのが事前準備です。

カンボジアVisa

日本人がカンボジアに入国するには、2025年11月時点でビザが必要です。観光用のビザは2種類、事前に自分たちで申し込む①オンラインビザ(e-VISA)と、当日にバス会社が手配する②アライバルビザ(VISA on Arrival)があります。どちらを取っても構いませんが、私が利用したバスではほとんどの人が①オンラインビザ(e-VISA)で入国していました。

ビザ申請にかかる費用はそれぞれ①オンラインビザ(e-VISA)が30USD、②アライバルビザ(VISA on Arrival)が30USDにバス会社の手数料が上乗せされます。

ビザにかかる費用や、必要書類については変更がある可能性もあるので、各自で調べるようにしましょう。

①オンラインビザ(e-VISA)の申請方法

事前にオンラインビザを申請する場合は、公式サイトから行いましょう。

e-visa申請はこちらから

申請から承認までは2〜3営業日かかるので、余裕を持って行ってください。承認後、PDFでビザが送られてきますが、陸路の場合はプリントアウトして行かなくてはいけません。カンボジア入国時に印刷したビザが必要になります。

ホーチミンで印刷する場合、コンビニではできないので、「Photocopy」というお店に行ってみてください。店舗はホーチミン市内にたくさんあります。滞在先の近くにないか探してみましょう。ここで印刷をしてくれます。指定されたメールアドレスにビザの画像を送ると印刷してくれます。ビザは白黒コピーで大丈夫です。

当日の動き①ホーチミンからプノンペン

ホーチミンからプノンペンまではざっとこんな流れです。

現地集合→ベトナム側の国境で出国手続き→カンボジア国境付近で昼食→カンボジア入国手続き→プノンペン到着(この間、トイレ休憩あり)

バス乗車

バス乗車後、アライバルカードが渡されます。これはビザとは別物でカンボジア入国時と出国時に必要になるので、無くさないようにしましょう。アライバルカードは電子版も存在しますが、陸路での入国の場合は対応していないので紙媒体で記入しなくてはいけません。

アライバルカード(パスポートに挟んでおきましょう。)

アライバルカードの記入が終わると、パスポートと印刷したビザとともに回収されます。パスポートとその他書類は、ベトナム出国時に一度返され、カンボジア入国時にまた回収されます。

ベトナム出国手続き

バス会社が対応してくれます。ここでは、貴重品だけ持ってバスを降り、ガイドさんに従ってついていけば問題ありません。一度パスポートが帰ってくるので、ベトナム出国のスタンプが押されているかだけ確認しましょう。

カンボジア国境付近で昼食

ベトナムの出国手続きが終わったら、カンボジア側の国境へ移動します。バス会社がまたパスポートと書類を回収し、入国許可を取ってくれるので、その間30分ほどお昼休憩がありました。ここからベトナムの通貨は使えませんでした。アメリカドルか、カンボジアリエルでの支払いになります。ちなみにこのあたりからバスのWifiも使えなくなります。

カンボジア入国手続き

入国手続きも簡単です。他の人についていけば問題ありません。ここで印刷したビザを渡します。本来の入国審査では、荷物チェックがあるため全ての荷物をもって入国ゲートに向かうのですが、ここはかなりゆるいようで、荷物検査はありませんでした。

パスポートが返されるので、ここでカンボジア入国スタンプがあるか確認しましょう。

カンボジアエントリーポイント(税関の場所):バベット (Bavet border check point)
35GC+6H9, NR1, Krong Bavet, カンボジア

プノンペン到着

カンボジア入国後は、ひたすらプノンペンへと向かいます。ここからが意外と長かったです。2回ほどトイレ休憩がありました。結局、ホーチミンを出発して、約8時間半でプノンペンへ到着しました。

当日の動き②プノンペンからシェムリアップ

こちらは、国内移動になるため特に特別な動きは必要ありませんでした。途中3回ほどトイレ休憩がありました。プノンペンからシェムリアップまでも約8時間かかりました。

かかった時間

ホーチミンを出発し、プノンペンを経由してシェムリアップまで移動時間だけでどれくらいかかったのかまとめました。

ホーチミン→プノンペン:8時間半(6時間の予定)
プノンペン→シェムリアップ:8時間(6時間半の予定)
合計:16時間半(12時間半の予定)

実際の予定時間よりも+4時間ほどかかってしまいましたが、移動時間だけで考えると約16時間半の旅となりました。

私たちは、プノンペンで一泊したので実際にはもっとかかっています。飛行機でいけば2時間弱で行けるところを、バスだとかなり時間がかかりますね。

バスの感想

私が利用した「Giant Ibis」というバス会社の感想になってしまいますが、とても快適に過ごさせていただきました。バスは、軽食とお水つき、無料Wifiあり、英語でのガイドありとサービスが充実していました。またバス乗車前にカンボジア通貨リエルに通貨両替ができたので助かりました。レートもよかったです。

座席は、完全に倒すことはできませんが、フットレストもあり、快適でした。一部プノンペンからシェムリアップ間のバスにはカップおきやフックがなくて不便でしたが、あとは問題ありませんでした。

Wifiは、国境を超えると使えなくなってしまいます。カンボジア国境からプノンペンまではかなり距離があるので、Wifiなしだと厳しいという人は、e-SIMを事前に買っておくか、カンボジアの国境付近で売っているSIMカードを購入するのがおすすめです。

・スタッフの対応★★★
・サービス(軽食、通貨両替など)★★★
・Wifi★☆☆
・座席の快適さ★★☆

準備しておいた方がいいもの

最後に、カンボジア旅にあたって持ち物と事前に準備しておくべきものをリストにまとめました。

印刷したオンラインビザ(e-VISA):事前にやっていた方が安心。
ペン:アライバルカード記入時に必要。
SIMカード:バスのWifiは途中から使えなくなる。
通貨(アメリカUSD・カンボジアリエル):カンボジアではこの2つの通貨が使えます。

ホーチミンへ帰国時の注意点(ビザ)

同じルートでホーチミンへ帰る人もいるでしょう。ベトナムは45日以内の短期滞在の場合、ビザは必要ありませんが、長期で滞在する場合はオンラインビザ(e-VISA)が必要です。

もしビザを持っている人は、ベトナム入国時に紙媒体で渡す必要があります。事前に印刷するか、国境付近に印刷サービスがあるのでそちらを利用しましょう。

基本的には、行きと同じ方法で国境を越えます。カンボジア側で出国手続き→ベトナム側で入国手続きを行えば完了です。ベトナム入国時には、荷物検査があるのでバスを降りる際は全ての荷物を持って行くことを忘れずに。

ということでホーチミンからシェムリアップまでのバスでの行き方と注意点をご紹介しました。それでは良い旅を。

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