国際結婚をして変わったこと
留学から帰ってきた人や、外国人の彼氏がいる人ってちょっと考え方や行動が日本人離れしていたりしますよね。
国際結婚をして3年が経つ私はどうなんだろうかと考えたことがあります。
私は、夫と出会って性格が変わったと言われたことはありません。しかし、自分でも変わったなあと思うことが一つ。
肌を出すことに抵抗がなくなった
もともと、肌を出すのが好きじゃなかった私。小学生の頃につけた足の傷とかも気にして、いつもズボンか、丈の長いスカートを履いていました。
それが、夫と出会い、半強制的に短パンやノースリーブのトップスなどを着せられるようになって一気に変わりました。
夫の趣味が侵食していく
国際結婚をして自分の趣味が変わったというわけではなく、夫が私に着せたいというところから始まりました。
いつも肌を隠している私に、コレ着てみてと渡されたのが、タンクトップや短パンでした。最初は、かなり抵抗していたんですが、押しが強い夫に負けてとりあえず1着ずつ買ってみることに。
一度着て、外に出てみると案外大丈夫なものなんですね。そこからは夫の好きな露出度の高い服がどんどん増えていきました笑。今では、短パン、ミニスカ、ノースリーブのタンクトップが私の服の大部分を占めています。
まさか、ここに来て自分の服装がここまで変わるなんて思ってもいませんでしたね。
服と自信
服って自分を表現するツールの一つではあると思います。肌を出している子は、強そうとか、イケてそう、自分に自信がありそうっていう印象を持つのは間違いないです。
でも、私自身、自分に自信がついたのかと聞かれたら、んー、どうでしょうか。自信がついたというよりか、案外イケるんだと気づいたというところでしょうか。
昔は、私なんてスタイル良くないし、足は傷だらけだしと思って、服選びに自分で制限をかけちゃっていました。無意識に他人の目を気にして、「あっ、あの子こんな服着るのね」と思われるんじゃないかとビクビクしていました。自分の人生に影響しない人たちの目を気にするなんて、バカらしいですよね。
着る服を変えて、親にセクシーやなみたいなツッコミをされたこともあります。でも大切な人がいいって言ってくれているし、意外と自分でも悪くないと思ったし、別に気にすることないんだって思えるようになったんですね。
一回、思い切ってやってみたら案外イケる。そうすると世界が少しだけ違って見える。今まで着れなかったことが、着れるようになったという事実があるから確かにそれは自信になるのかもしれませんね。
国際恋愛を経験したからできた気づきですね。
肌を出すのに体型や年齢は関係ない
外国人をみていてそう思いませんか。「短パンやノースリーブは、若くてスタイルのいい人だけが着れる物」みたいな信仰のある日本だから避けてしまっていましたけど、海外にそんな信仰はないです笑。だから、私が抵抗したときは、夫は不思議に思ったでしょうね。
ということで、国際恋愛をして自分が変わったことを少しお話ししました。
おまけ|服の未開の領域
短パンやミニスカ、ノースリーブは、着れるようになりました。しかし、上にはまだ上があるんですね。
それがブラのパットがない服。
海外では、よくお目にかかるパットをしていない女性たち。
あの領域にはまだいけない。
あれは、まだ・・・いや一生無理かもしれないな。
(夫もそこまで求めてはいないようなので安心。笑)
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